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続々オープン、ローテイトストア!

「自転車を売らない、自転車ショップ」をご存知ですか?
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それは「自転車があれば、生活はもっと楽しい」を提案する「ローテイト」ストアのこと。

昨年夏に有楽町マルイでお披露目をしてから、自転車以外の様々なメディアに取り上げられて来たため、聞いたことがある!という方も多いと思います。

ローテイトとは、百貨店のマルイが展開する、自転車をテーマとした、セレクトショップ。

革のカスクや、コットンのTシャツ。ここには、通常の自転車系アパレルの香りはあまりありません。レーシングウェアーにカスクをかぶり、きっちり乗るのもいいけれど、力を抜いて、ごくふつうに、乗ってみるのもいいんじゃない? そんな声が聞こえて来そうな、どこか優しい風合いのアイテムが揃っています。

見た目は、オフィスにも全く違和感のないスーツながら、ストレッチが効き、快適なライドの妨げにはならないスーツや、自転車に関するモチーフが盛り込まれたネクタイなど、
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自転車を愛するビジネスマンにぴったりのアイテムがあれば、機能性に優れたウィンドブレーカーもあり、そうかと思えば、自転車乗りなら、思わず微笑んでしまうような遊びゴコロたっぷりのモチーフがあしらわれたライド用のTシャツや、カラフルなエコバッグなど、「自転車に乗る」という、いろいろなシーンにあったアイテムが並んでいます。

自転車に乗る時に身につけるもの、自転車に付けるものを中心に、ローテイトならではのエッセンスが注入された、愛すべきアイテムが取り揃えられている、というところでしょうか。

昨年秋にオープンした、東京の北千住マルイ、有楽町マルイの2店舗に加え、去る2月15日、大阪なんばのマルイに新店舗がオープンしました。

宮大工が仕上げたという歴史を感じる木材で組まれた店内には、温かみがあり、居心地のいい空間が広がっていました。
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女性用のアパレルも加わり、より魅力を増したローテイトストア。3月には横浜、4月には新宿に新店舗がオープンする予定とか。皆さんも、ぜひ、お近くのストアに足を運んでみてください。自転車のある生活を、もっと楽しく、かっこよくしてくれるアイテムに出会えるかもしれませんよ!

「歩道の安全」を叶えるのは、サイクリスト!?

昨日、2月9日、赤坂の自転車会館を会場に、第一回目の「自転車研究会」が開催されました。

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これは、いろいろな意味で、注目を集め、これからの社会が抱える問題を解くカギを持つ「自転車」のこれからを考えて行こうというもの。

研究会の委員名簿を見て、少しびっくり。構成が実に多彩なのです。“世界のナカノ”こと、中野浩一氏、ツーキニストの疋田智氏、自転車活用推進研究会の小林成基氏、自転車博物館の中村博司氏らは当然の人事、というところですが、イトーヨーカ堂の執行役員金竹正江氏、生活環境デザイン室の津田美知子氏、さらにサイクリストで知られる、女優の吉本多香美氏が名を連ねています。さらに座長は海洋大学の兵藤哲朗教授。いったい、どんな会になるのでしょうか?

この日は、トヨタ自動車のIT/ITS企画部亘理章部長と、自活研の小林成基氏からの講演の後、ディスカッションが交わされました。

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お二人の講演の中では、欧州での事例が多数紹介されました。交通政策のキモは「いかにクルマをおさえるか」にあるそうで、クルマの進入を禁止するエリアが設けられたり、通行料を取って、クルマの流入を制限している例もあるとのこと。

さらに驚いたのは「ゾーン30」といって、中心市街地を時速30km以下に制限しているケースも少なくないそうです。時速を15-20kmに規定した“歩車共存道路”として「道路を子供の遊び場に戻す」なんてコンセプトもあるそうです。

また、道路での優先順位は、

車いす/ベビーカー
ひと
自転車
バス
タクシー
トラック
乗用車

の順なのだそうです。

日本では、自転車を含め、交通に絡むいろいろな課題の担当省庁も、法律も分散してしまっており、一括する「交通法」がないのも問題と指摘されていました。

欧州では「安全に安心して移動できる権利」が基本となっているとのことですが、これは当然、日本にも通じること。高齢化社会の進行も考慮したとき「歩道を安心して歩ける社会」を作ること、は、すべての人にとって、とても大切なことです。

そうなると、自転車はどう走るの?ということも、当然重要。歩道を歩く人にとって「歩道を走る自転車」は怖い存在です。しかし、日本の現状では、車道に降りた自転車には、自転車を尊重せずに走るクルマの恐怖がつきまといます。

となると

歩行者を脅かさず、かつ自分の安全は確保して走る

これが、自転車の生きる道になりますよね。

 

自転車に関心のある私たちが「自転車が走るべきエリア」を、きっちり示して行けば、クルマのドライバーの認識も、変わりますし、すべての自転車に乗る人たちが、それにならってくれるようになれば、これからの道路事情は確実に変わって来るでしょう。

まず、考えるべきは、すべてのひとたちのために安全を確保すべき「歩道」であり、意識ある自転車乗りたちこそが、社会を変えるカギを握っている、のかもしれません。

新しい視点を与えてくれた研究会でした。次回の開催は3月5日。これから、どんな論点を提示してくれるのか、楽しみです。

自転車通勤記事第2弾 アップ!!

2月に入り、街のショーウィンドウは、春色になってきたものの、まだまだ日本列島のほとんどは、冬本番の寒さに包まれています。そんな中でも、毎日欠かさず自転車で通勤されている方々は、たくさんいらっしゃることでしょう。

ワンワールド・ツーホイールズサイトでは、自転車通勤をしてみたい方、取り入れてみたい企業の方のお役に立てるよう、すでに実践している企業の例をご紹介しておりますが、その第2弾が更新されました。ぜひ、ご覧ください!

来る2月10日には、原宿ノースフェイス前で、自転車通勤を応援するイベント「Bike to Work」が開催されます。8:30-10:30まで、テントを出し、ドリンク等のサービスを行っておりますので、お近くをお通りの方は、お立ち寄り下さい。

ワンワールド・ツーホイールズでは、これからも、自転車通勤を後押しするような情報を集め、ご紹介していく予定です。どうぞお楽しみに!